セブンイレブンといえば白・オレンジ・緑・赤のカラフルな看板ですよね。
そんなセブンイレブンですが、全国には黒いモノトーンのご当地セブンイレブンもあります。
私も、初めて発見した時は二度見してしまいました。
どうして、黒いセブンイレブンがあるのでしょうか?
考えれば考えるほど謎が深まる、黒いセブンイレブンの意味や理由を調べてみました。
黒いセブンイレブンを建てた理由と意味
いつもカラフルなセブンイレブンを見慣れていると、初めて黒いセブンイレブンを発見した時に違和感を感じる人も多いと思います。
実際にTwitterなどのSNSでは、黒いセブンイレブンに出会ったという報告をいくつも見つけることができました。
出張先でやっと見つけたセブンイレブンが黒かった
— Flan運営スタッフ (@flan_staff) August 25, 2021
ヤンマー?#地球は青かった#機関車トーマス#黒いセブンイレブン pic.twitter.com/2aiSA8SVEr
やっぱり、インパクトがありますよね。
でも、どうしてブラックセブンイレブンが存在しているのでしょうか?
ナチュラルローソンの様に、同じセブンイレブン系列だけど、取り扱っている商品がちょっと違うなどの違いがあるのでしょうか?
黒いセブンイレブンができた理由や意味は下記のツイートにヒントがありました。
セブンイレブン由利本荘大門本町通店。景観条例地区のため、秋田県で唯一の「黒いセブンイレブン」になっているのだそうです。偶然通りかかってびっくりしました。 pic.twitter.com/pRH0NtMcyj
— りあ (@ria_cat) July 15, 2017
上記の黒いセブンイレブンは秋田県の由利本荘市にあります。
秋田県の由利本荘市風致地区内は景観条例地区のため、良好な自然的景観を維持・保護する目的で白黒のセブンイレブンになったそうです。
市役所からも派手な色のセブンイレブンは建設してはいけないと言われているようです。
黒いセブンイレブン pic.twitter.com/2yJD7tAPch
— こた (@kotatuata1) August 23, 2021
こんなお洒落な屋根の形のセブンイレブンのツイートもありました。カッコイイですね。
秋田県の他にも、北海道の上川層雲峡や大分県の湯布院などにも黒いセブンイレブンがあります。
また、色以外にも屋根部分が瓦のような見た目のセブンイレブンもあるみたいです。
茶色い・セピア色のセブンイレブンもあるの?
草津高崎タイムアタック開始 (@ セブンイレブン 群馬草津文京店 – @711sej in 草津町, 群馬県 w/ @huruya2100) https://t.co/7HPZZ9p669 pic.twitter.com/YJI0qAaFC3
— トレイヤ (@_Traiya) March 20, 2021
黒いセブンイレブンだけではなく茶色・セピア色のセブンイレブンも存在します。
群馬県の草津などにも茶色いセブンイレブンがあります。
ちなみに、草津の有名スポットである湯畑の隣のセブンイレブンも茶色い店舗です。
確かに温泉街の風光明媚な景色を邪魔していないと感じました。
黒いローソンやファミマもあるの?
今日、群馬で黒いローソンを見ました。
— 剣道人口増やしたい (@kendojinko) August 28, 2021
ネットを見ると京都、大阪、東京にもあるようです。 pic.twitter.com/dZXOTpGatI
黒いセブンイレブンはありましたが、黒いローソンもあります。
ローソンはブルーとホワイトの結構目立つ看板なので、景観を維持するためにモノクロのローソンの看板が採用されてる店舗もあります。
門司港その2。ファミマが黒い。 pic.twitter.com/BoG7flZego
— くらいえいち(H-Crib) (@Heppoco_crib) August 30, 2021
また、大手コンビニ3社の一つであるファミリーマートも景観条例がある場所は黒いファミマになっています。
黒いセブンイレブンがあった!理由・意味は景観維持のため?まとめ
黒いセブンイレブンを探してみましたが、確かに全国各地に存在しました。
全国では景観条例が制定されている地域が多々ありますが、そういうところではコンビニ各社は、それぞれ景観を損なわないように工夫をしているようです。
旅行などで趣のある名所の景観が美しいと写真を撮るときなど嬉しいですよね。
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